専門家さんに聞く! 記事制作を取り巻く環境にまつわるエトセトラ
こんにちは、iPhone 11 Proに機種変更をしてルンルンな松岡です。
広角レンズが映し出す写真を見るにつけて、灯台下暗し、自分のまつげは見えない(このことば、初めて知りました)……近すぎて見えないことってあるんだなあと改めて感じる日々を過ごしています。
さて、今回は日々記事制作に携わっている専門家さんに聞いた“記事執筆の実情”をお伝えしたいと思います。
改めて「専門家@メディア」よりアンケートにご協力いただいたみなさま、ありがとうございました!!
専門家さんは月にどのくらい記事を書いている?
「専門家@メディア」にご登録している専門家さんの多くは、執筆業以外の業務をメインに活動されている方が大多数を占めています。
日々忙しく専門家として活躍しているなかで、引き受けていただいている記事制作。月に何記事執筆しているのでしょうか?
月間4記事以下が8割近くを占めました。
1記事に5時間前後かかるとして、月4記事=週に1記事を執筆するのも、結構大変なのでは……と思います。なかには、5記事以上さらには10記事以上も執筆されている方も……!
複数記事を執筆するコツ、あるいは早く書く秘訣なども今後探っていければと思います。
忙しい合間を縫って締切に間に合わせ、正しい情報を分かりやすい記事に仕上げていく……ハードで孤独な記事制作。専門家のみなさんはどんなタイミングで記事を執筆しているのでしょうか?
専門家さんはいつ記事を書いている?
朝・昼・夜とそこまで大きな差がない結果になりました。
朝を執筆時間帯に充てている専門家さんでは「一番脳がクリアな時間」「頭が冴えている時間帯」と朝を執筆時間帯に充てている専門家さんの声が印象的でした。
深夜を選ぶ方のなかには、「子供が寝て集中できるので」というママさん専門家の声も。ちなみに執筆場所には、8割の方が「自宅」を選んでいました。
筆が進まないときの対処法
その領域の専門家として、くわしい知識をもっていて見解が頭のなかで整理できていたとしても、なかなか執筆できないときもありますよね。そんな「筆が進まない」ときの対処法を聞いてみると……
・散歩に出かける
・お風呂に浸かる
など、体を動かすとアイデアが浮かぶという声が上がりました。
確かに物理的なリフレッシュは効果がありそうです。また、仮眠をとったり、テレビを見たりしてリラックスすることで切り替えるという声も。
印象的だったのが「執筆の内容から離れた仕事をする」「別の仕事をする」という意見です。記事執筆以外のお仕事をすることで記事のアイデアが生まれたり、思考が整理できたりするのだそう。専門家さんが記事執筆以外のお仕事をもっているからこそできる切り替え方法ですね!
まとめ
初めて専門家さんに聞いてみた記事執筆の実情。
1記事1記事に、専門家さんの知識・経験・考え、そして執筆に関わる労力がかかっていることを、改めて感じる機会となりました。やはり近視眼、よくない。
時には視野を広くをもたなくては……! ということで(?)「専門家@メディア」の前身「プロクルforメディア」のころから専門家記事制作事業に携わって3年3か月、私松岡はさらなる飛躍のため部署異動に伴い専門家記事制作から離れることになりました(泣)
今だからお伝えできるのですが、もともと営業職なので編集のへの字もわからず……。
累計約30メディア2,000記事の編集に携わるなかで、すこしずつですが私も成長できたのではと思っております。
何度も修正をお願いしたり、短納期になってしまったり、連絡が滞ったり…本当にご迷惑をおかけしました。ていねいで分かりやすい記事を執筆いただいた専門家のみなさま、大変お世話になりありがとうございました。
そしてこれからも「専門家@メディア」をどうぞよろしくお願いいたします。
(たまに、noteでひょっこり顔を出すかもです)
(調査期間:2019年12月1日~12月20日 回答数12)
(執筆/松岡 編集/専門家@メディア)