本や新聞を読んでいると”テン”(読点)のうち方が人によって異なることに気づきますが、そういえば英語ではカンマのうち方について文法を学ぶものの、日本語のテンについて文法の”決まり”は学校で教わらなかった気がします。 今回は学校で教えてくれない(?)テンのうち方について詳しく書かれている『実戦・日本語の作文技術』から、テンのうち方を一部抜粋して紹介していきます。 テンの2大原則次はテンをうつときの2大原則を見ていきます。 ①長い修飾語が2つ以上あるときその境界にうつ ②語順が逆
こんにちは! 専門家@メディアで編集をしている志賀です。 外出自粛期間は、もっぱらゲームとアニメ視聴に時間を費やす日々…。 ゲームといえば、小さい頃にプレイしたRPGなどで、 「これ、面倒だなぁ」 と思っていたのが、次の街に進むために、関所(的なもの)を越えなければいけないこと。 その関所を越えるためには、たいてい、通行手形的なアイテムが必要だったり、あるストーリーをクリアする必要があったりしました。 (1番記憶に残っているのは、初代ポケモンの「おいしい水」) 今回は
こんにちは、専門家@メディア編集チームの三浦です。 ほとんど外出しないまま終了した2020年のGW。もともとインドア派なのでそれほど退屈することもなく、読書にゲームにオンライン飲み会と休日をしっかり満喫しました。こんなにもインターネットの恩恵に感謝したことはありません。ネットがあって本当に良かった! さて早速ですが、以前このnoteで「【ライター歴14年の執筆HOW TO】いきなり書き始めるのはNG!原稿を書く前にやるべき2つのこと」という記事を投稿しました。その結びに「原
こんにちは。自宅で過ごす時間が増えた今だからこそ、にんにく料理・ねぎ料理にハマっている藤井です。いつもだったら控えるニオイが強めな食材も、「今ならガンガン食べられる!」と気づき、買い物に行くたびに購入しています。 簡単に作れておいしい「にんにく料理・ねぎ料理」があれば、ぜひ教えてください! さて今回は、硬い食材をコトコト煮込んで調理するように「硬い文章をやわらかくする方法」を探れたら…と思います。料理の世界だけでなく、文章の世界でも「なんだか硬くて、飲みこみづらい」という
こんにちは。リモートワークが始まってから腰の健康状態が心配になり、新たにふわふわの椅子を買った中嶋です。とてもお気に入りなのですが、説明書が入っておらす組み立てに多大なるパワーと時間を費やした、という苦いエピソードもあります。 やはり、説明書って大事ですよね。 そこで今回は、 ・「専門家@メディアに興味があるけど、登録していない」 ・「専門家@メディアに登録しているけど、使ったことがない」 というような専門家さんに向けた専門家@メディアの取扱説明書……いわゆるトリセツ
こんにちは。弊社もリモートワークが始まり、家にこもる生活を送っているアナミです。こんな状況になったからこそ、一歩も家を出ずに好きなだけエンターテインメントを享受できる動画配信サービスの有難さを改めて感じています(最近はアニメ鑑賞にハマり中)。 さて、今回は文章を書く際に気をつけたい「論理的記述」について書いていきます。 私が編集者になってはじめのころ、さまざまな人の原稿を見ていくなかで「分かりやすい文章」と「分かりづらい文章」があることを感じつつも、その原因が何なのかをう